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新年あけましておめでとうございます

染色体1
昨年は、コロナウイルスの影響で、私たちの社会は大きな変化を迫られました。これまで、当たり前にできていたことができなくなり、これからの自分たちの生活、仕事、健康・・・等々について、色々と考えさせられました。

そのような状況下においても、当カウンセリングルームに多くの方にお越しいただきましたことに対して、心より感謝を申し上げます。

昨年半ばから新たにスタートさせた「オベロン測定&セラピー」も多くの方たちに受けていただきました。これまでの波動測定器「メタトロンサクラ」との大きな違いは、何といっても「オベロンセラピー」後の体の変化を実感していただける方が多くおられることです。おかげさまで、定期的に「オベロンセラピー」を受けに来られる方が増えました。クライアントにとっても私にとっても大変喜ばしいことです。

今年からは、「オベロン」でできることをさらにグレードアップし、染色体と遺伝子のスキャンと調和セラピーも、ご希望の方に提供させていただきたいと思います。

オベロンでは、各染色体の遺伝子座にコードされている多くの遺伝子をスキャンすることができます。イメージがわきにくいと思いますので、ここでは、染色体1番目を例に写真で提示してみます。

私たちの体は、常染色体22本に、女性では性染色体XX、男性では性染色体XYをもっていますので、それらには多くの遺伝子がコードされています。ヒトの設計図といわれている遺伝子は、様々な影響を受けるといわれていますが、それをリアルタイムに可視化するツールを見つけるのは難しいです。

「オベロン」は、遺伝子をスキャンすることにより、そのエネルギー的不調和の度合いを検出します。不調和があれば、そこに対してセラピーを施すことができます。かなり画期的なことになりますので、ご興味のある方は、是非「オベロン」の染色体・遺伝子のスキャン&セラピーを受けていただきたいと思います。

今年も、多くの方に当カウンセリングルームにお越しいただけるのを楽しみにしております。
 
2021年01月02日 22:52

オベロンセラピーが人気

 最近、「オベロン」測定にお越しいただいている方が増えてきて、測定の度によい波動測定器だなぁと認識させられます🎵

 「オベロン」は、潜在意識下の信号を拾うことが多いので、測定結果の解釈に経験と慎重さが必要ですが、操作そのものは簡単です😊

 他社の測定器とは違い、測定結果を「エネルギーレベル」と「機能レベル」の二つのレベルでみることができますので、体の臓器や組織、細胞をより正確に知ることができます。そのため、それらの結果を踏まえたより的確なアドバイスが可能です。また、必要な部位のセラピーを行うこともできます。

 測定を受けられた方たちには、「オベロンセラピー」(設定が簡単だけでなく、連続5回セラピーが可能。最大25回可能。)が大好評で、私がその結果に驚かされることが多いです。毎月通っている整体よりも、オベロンセラピーを受けたあとの方が、頭がすっきりするだけでなく、筋肉もリラックスできて、気持ちがよいから、定期的にオベロンセラピーを受けたいとのご要望が増えてきたことをふまえ、「オベロンセラピーコース」を新設する運びとなりました。また、「オベロンセラピー」後に体調がよくなり、持続されているとの嬉しいご報告も多く頂いております。

 まだ、日本での普及が少ない「オベロン」ですが、測定精度の高さに加え、セラピーが強力なので、沢山の方にその恩恵を受けていただきたいとの思いから、他社と同レベルの最新の機能を備えた「オベロン」を、業界最安値でご提供させていただいております。

 多くの方に是非「オベロン測定」と「オベロンセラピー」をご自身で体験して頂きたいと思っております✨
 
2020年10月23日 07:25

上級医下級医って?:未病と大病

 最近、波動測定をしていて、約10分程度の測定で、測定を受けている方の脆弱な臓器や部位が分かってしまうことに、感心してしまいます😊測定を受けられた方が、その測定結果に納得されることが多いからです。

 東洋医学では、その人の体質などをみて、病態をみていきますが、西洋医学では、そういった見方を教わったことはなく、EBMに基づいて、皆同じように扱われます😅

 しかし、15年以上の臨床経験を経て、各個人はその人と家系特有な形質を持っているのを確信するようになりました。それを無視して、EBMだけに基づいて診療をすると、片手落ちになります。

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 ここで「医師と医術」について、示唆に富んだ興味深い中国の故事をご紹介したいと思います。

 中国の故事(文献「鹖冠子•世賢」)に医術に優れた名医「扁鵲」が登場し、魏王に、兄弟三人(三人とも医師)の中で、誰が一番優れているかを尋ねられるくだりがあります。


 魏王が尋ねた。「兄弟3人の中、誰の医術が最も優れているのだ?」
 扁鵲:「上の兄が最も優れ、下の兄が次、私は最も劣っています。」
 魏王は更に「ではなぜお前が一番有名なのだ?理由を言ってみろ。」
 扁鵲:
 「上の兄の治療は、病症がまだ現れない時にそれを治してしまいます。普通の人は彼が先に病気の原因を取り除いた事がわかりません。彼の腕の良さは私たち家族しかしりません。」

 「下の兄の治療は、病気の初期段階で治します。普通の人は大した病気ではなかったと思い、彼の名は地元の人に知られているだけです。」

 「私の治療は、病状が深刻になってから治します。針を打ったり瀉血したり、薬を使ったり、薬の説明をしたり、肉を割いたり骨を切ったりします。その作業が大きいため、普通の人は私の医術が優れていると誤解します」 

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 この故事は、「上級医は未病、下級医は大病を治療する」ということを示唆していますが、「未病」の状態で望ましい治療(予防)を受けるには、治療する側(前者)も治療を受ける側(後者)も共に、その認識と努力が必要です。外傷や急性病変などの大病は例外として、小さな病変を放置して大病を発症した場合は、後者の自己責任は大きいです。その場合でも、「扁鵲」のような名医にかかれたら、まだラッキーかもしれません(^^;

 西洋医学では、最近になってようやく「予防医学」が盛んに言われるようになりましたが、東洋医学では大昔から「未病」という状態を把握することを大事にしてきました。

 では、実際には、どのように「未病」の状態を把握したらよいでしょうか?

 残念ながら、現時点では、それを「的確」かつ「わかりやすく」把握できる方法はあまりないようです。数少ない方法の中で、波動測定器(*オベロン)は、各臓器の機能を可視化してくれますので、現代人にはわかりやすいです。測定時点での「未病」状態の評価を提示してくれますので、ご自分の体の脆弱な臓器や部位をしることができます。それを把握した上で、日々の生活や活動を送ることができれば、病気になりにくいからだをつくることができ、それが自然と「未病」につながっていきます。

 さらに、欲を言えば、各個人の霊的カルマ、ご先祖のカルマ(霊脈のカルマ)、土地の因縁なども把握できたら、さらにその人の存在を深く観れることになります。そういったことも観れる優れたAIが、作られる日は来るのでしょうか?(^^;

 


 


 
2019年07月31日 07:22

意識は機器に影響を与える

 前回の記事で、「意識は時間と空間を超越する」ということに触れましたが、今回は「意識」が影響を与える様々な対象(人間、動植物、無機物、人工物など)の中で、「機器」にフォーカスして書いてみたいと思います。

 私が、昨年から「メタトロンサクラ」というロシアで開発された「機器」(波動測定器:理論的な説明は分かりにくいので、このように分かりやすく表現しています)を使用していることと関連しています。

 通常の機械類は、大体「6次元」波動(一般的な幾何学図形の世界の波動であり、一つのシステムの屋台骨を支える波動と考えて頂いたら分かりやすいです。この三次元の中で、6次元の波動を有している人は、専門性のある職業(政治家、弁護士、医師、教師、警察官、大工、○○家、○○師…など)についていることが多いです。つまり、この社会システムを維持するのに不可欠な職業の方たちです。そこに、創意工夫や斬新な何が加わる、つまり型破り的な何が加わると、波動が上がってゆきます)を有しています。

 「メタトロンサクラ」は、機械であるにも関わらず、何もしていない状態で「10次元波動」を有しています。

 因みに、頭の中の各領域の波動は、次のようになります。
「視床下部:10次元」
「下垂体:10次元」
「視床:9次元」
「松果体:13次元」

 「メタトロンサクラ」で使用している周波数(増幅後は、4.9GHz)を考慮すると、おそらく、「視床下部」·「下垂体」の辺りを基点にして、各臓器とのやり取りを信号処理していると考えるのが自然のようです。今のままでは、「13次元松果体」を基点にすることは不可能のようです。

 しかし、以下の実験結果からも、推察できるように、機器の波動を変えることはできますので、同じ「メタトロンサクラ」を使用していても、測定結果やメタセラピーの効果は必ずしも同じとは限りません。この辺りまでくると、もうすでに「科学の定義」からはみ出してしまいますね😅

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 数十年前の実験になりますが、「真理」は時間の透過に耐えうることを証明しています。

 プリンストン大学から報告された'意識が機械に影響を与える'という実験結果です。

 この実験は、被験者に無作為に出力するコンピュータに制御された機械の出力に意識を集中させて与える影響を調べています。一連の実験から導き出された結論は以下のようになります。

①意識は時間、距離に関係なく機械に影響を与えることが出来る
②機械に影響を与えられると信じている方がよい結果につながる
③男性は思い通りの結果を出す傾向があるが、効果が小さく、女性はその逆である

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 意識、認識が「機器」に影響を与えうるし、「機器」の波動を変えうる一例を、科学的な観点からご紹介しました。

 勇気のある方は、是非私の「メタトロンサクラ」(波動は半端ないくらい上がっています。波動アップの方法は「波動チェックセミナー」を受けられた方にしかお伝えしていません。というよりも、一般の方にお伝えしてもなかなか理解して頂けませんので)で、ご自分の波動測定をしてみませんか?😁
 
2019年05月09日 00:00

癌と感染症、そして免疫との関連性

 前回のヘリコバクター・ピロリ菌(H.pylori)の記事の中で、ピロリ菌感染が持続すると、胃癌を引き起こすリスクが高くなると書きましたが、感染症と癌の発生に関しては、多くのものが周知の事実になっています。

 

 以下に、癌との関連性が明らかになっている、細菌やウイルスをいくつかピックアップしてみたいと思います。

 

 ・B型肝炎ウイルス(HBV)、C型肝炎ウイルス(HCV):肝臓癌 とくにHCV

 ・ヒトパピローマウイルス(HPV 特に16/18型):子宮頸癌、膣癌、陰茎癌、口腔癌、中咽頭癌

 ・エプスタイン・バーウイルス(EBV):バーキットリンパ腫、ホジキンリンパ腫、上咽頭癌

 ・ヒトT細胞白血病ウイルス―I型(HTLV-I):成人T細胞白血病/リンパ腫

 

 怖がらせるために、上記の例を挙げたわけではありません。感染症によって、後に引き起こされる疾患として、癌があげられることに着目していただきたいだけなのです。「風邪は万病のもと」・・・と先人たちが言ったのも頷けますね!

 

 さて、先日、「オプジーボ」の創薬につながった、京都大学本庶佑特別教授の研究が評価され、ノーベル医学生理学賞を受賞されたとの喜ばしいニュースが日本中に流れました。受賞そのものは素晴らしいのですが、歪んだ報道によって、一部の癌患者やその家族、一般人に、「オプジーボ」はあたかも夢のような素晴らしい薬である印象を植え付けたのは、大変大きな問題です。

 

 実際、「オプジーボ」は魔法のような薬ではなく、保険適応が認められた癌に対して、一般的な抗がん剤治療に比べ、生存期間を数か月間延長させる効果はあるようですが、ある腫瘍内科医の経験では、効果があるのは2割程度のようだと・・・。副作用に関しては、重大なものがいくつも報告されています。例えば、間質性肺炎、劇症I型糖尿病、甲状腺機能異常、リウマチなどの自己免疫性疾患・・・など。

 

 なぜ、そのような副作用が起こるかと言いますと、今まで癌細胞によって抑制されていたT細胞が、「オプシーボ」によって活性化し、癌細胞だけでなく、自分の正常な細胞まで攻撃してしまうからです。もともと、自己免疫疾患の素因をもっている患者は、この薬の投与によって、副作用が出やすいようです。「オプシーボ」の適応がある場合は、自己判断で自費診療を試みるよりも、こういった副作用を十分にチェックしながら、治療経過をみてくれる医療機関での治療を受けられた方がよさそうです。

 

 結局のところ、なぜ癌が引き起こされるのかの原因を突き止めることなく、免疫システムに着目した薬が開発されているのが現状のようです。

 

 約90年前に、癌は細菌やウイルスによって引き起こされると証明した天才的な米国人生物学者がいましたが、その研究はすべて闇に葬られました!

 

 時代が下って、情報化社会になった今、医学生理学、量子物理学、生化学、免疫学・・・色んなものを結びつける新たな手法が次々と開発され、臨床に応用されるようになりましたが、生きた状態での微生物と生体細胞とのインターラクションを突き止めるまでには至ってないようです。なぜなら、現代医学は、未だに死んだ微生物を電子顕微鏡を用いて観察し、その観察結果に基づいて、色んな仮説を立てて、研究を進めているからです。

 

 その点、量子力学を応用し作られた波動共鳴機器は、生きているその時の生体反応の結果を、リアルタイムに示してくれますので、自分の体の現状把握がより正確になります。開発経緯は知りませんが、旧ソ連では、宇宙空間で一時的に生活をしなければいけない宇宙飛行士の健康管理に利用されていたのは、理にかなっていて素晴らしいですね❗

 

 体の不調がありましたら、是非一度波動測定器で測定をお試しくださいね♪

 

 

 

 

 

2018年10月03日 21:38