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嬉しいご報告

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20代の男性の方から、嬉しいご報告を頂きました😊✨
 
この方は、アレルギー性皮膚炎 として、数年間治療を受けていましたが、改善するどころか、皮膚病変がどんどん悪化(多発かつ増大)して、約1年前に皮膚生検を受けましたところ、悪性疾患との診断を受けました。
 
まだ20代の彼は、大変なショックを受けたのは言うまでもありません。
 
彼のことを心配したある方に連れられて、私のところにきました。
 
皮膚病変はひどく、かゆみもひどい状態です。
 
彼に対して、彼の体内で炎症を暴走させている原因を突き止めて、それに対処すると同時に、炎症を鎮め、自然治癒力(#免疫力) を高めるセラピーを行いました。
 
するとどうでしょう😲
 
一ヶ月過ぎると、隆起していた皮膚病変はどんどんとれていきました。その後、新しい病変が出来ることもなくなりました。3ヶ月の時点で、皮膚病変がなくなりました。
 
この頃には、私が伝えた皮膚ケアで、かなりの美肌男子になっていました😉
 
そして、1年後の今年に、彼の皮膚の様子を確認しましたところ、皮膚は綺麗な状態で、以前の色素沈着も殆どとれただけでなく、
 
アレルギー体質が改善して、皮膚だけでなく、花粉症の症状が殆ど出ていないとのことを教えて頂きました😲✨
 
彼のケースを通して、人がもつ自然治癒力と免疫力を高めるには、従来言われている方法には限界があることがわかりました。
 
自然治癒力を高め、かつ促進するための工夫をする必要性があることを実感しました。
 
体に痛みと害を与えることなく、体が持っている自然治癒力を引き出し、体を本来あるべき状態に近づけてくれる有用ツールとして、
私が知っている限りにおいて、オベロン量子波動測定器 だけになります😉✨
 
オベロンにご興味のある方は、オベロンジャパンのHPをクリックして、「利用者の声」を読んでいただけましたら、オベロンでセルフケアをするとどうなるかについてのイメージが沸きやすくなります😉✨
 
オベロンにご興味のある方は、「Oberon」のところの説明も併せて読んで下さいませ😉✨
 
まだ、オベロン測定&波動調整を受けたことがない方は、ぜひオベロンジャパン、認定クリニック、認定サロンで受けてみてくださいませ😉
 
〜your health your future 〜
 
〜自然治癒力を高める オベロン量子波動調整〜
 
2025年04月11日 10:40

光免疫療法

 前回の記事で「オプジ-ボ」という癌免疫療法について書きましたが、本日は、楽天の三木谷浩史会長兼社長が、会長を務める米ベンチャー企業が、鋭意治験中の「光免疫療法」について、少し触れたいと思います。

 

 

 「光免疫療法」の研究、臨床応用を主導しているのは、米国立保険研究所(NIH)の主任研究員である小林久隆さんという方です。ネットで記事が取り上げられていますので、詳細はそちらを参照してくださいね✨

 

 今までも、様々な形の「癌免疫療法」が開発され、注目を集めてきましたが、小林氏が主導し、実用化が目前に差し迫っている「光免疫療法」は、これまでのものよりも、患者さんへの負担(肉体的、経済的)が軽いだけでなく、効果が高いようです❗

 

 特に画期的なのは、正常細胞を傷つけずに、選択的に癌細胞を直接破壊できることです。その後は、免疫力の力を援用し、癌を駆逐していくようです。最初に癌細胞を破壊することで、癌細胞に対する特異免疫がつき、そのおかげで、局所の癌細胞だけでなく、遠隔転移した癌細胞も、自滅しないものは、免疫細胞がやっつけにいくことができるようです。今のところ、大きな副作用は報告されていないようです。

 

 癌が駆逐される日も現実味を帯びてきましたね✨ 今後の進展に期待したいですね♪

 

2018年10月06日 08:22

癌と感染症、そして免疫との関連性

 前回のヘリコバクター・ピロリ菌(H.pylori)の記事の中で、ピロリ菌感染が持続すると、胃癌を引き起こすリスクが高くなると書きましたが、感染症と癌の発生に関しては、多くのものが周知の事実になっています。

 

 以下に、癌との関連性が明らかになっている、細菌やウイルスをいくつかピックアップしてみたいと思います。

 

 ・B型肝炎ウイルス(HBV)、C型肝炎ウイルス(HCV):肝臓癌 とくにHCV

 ・ヒトパピローマウイルス(HPV 特に16/18型):子宮頸癌、膣癌、陰茎癌、口腔癌、中咽頭癌

 ・エプスタイン・バーウイルス(EBV):バーキットリンパ腫、ホジキンリンパ腫、上咽頭癌

 ・ヒトT細胞白血病ウイルス―I型(HTLV-I):成人T細胞白血病/リンパ腫

 

 怖がらせるために、上記の例を挙げたわけではありません。感染症によって、後に引き起こされる疾患として、癌があげられることに着目していただきたいだけなのです。「風邪は万病のもと」・・・と先人たちが言ったのも頷けますね!

 

 さて、先日、「オプジーボ」の創薬につながった、京都大学本庶佑特別教授の研究が評価され、ノーベル医学生理学賞を受賞されたとの喜ばしいニュースが日本中に流れました。受賞そのものは素晴らしいのですが、歪んだ報道によって、一部の癌患者やその家族、一般人に、「オプジーボ」はあたかも夢のような素晴らしい薬である印象を植え付けたのは、大変大きな問題です。

 

 実際、「オプジーボ」は魔法のような薬ではなく、保険適応が認められた癌に対して、一般的な抗がん剤治療に比べ、生存期間を数か月間延長させる効果はあるようですが、ある腫瘍内科医の経験では、効果があるのは2割程度のようだと・・・。副作用に関しては、重大なものがいくつも報告されています。例えば、間質性肺炎、劇症I型糖尿病、甲状腺機能異常、リウマチなどの自己免疫性疾患・・・など。

 

 なぜ、そのような副作用が起こるかと言いますと、今まで癌細胞によって抑制されていたT細胞が、「オプシーボ」によって活性化し、癌細胞だけでなく、自分の正常な細胞まで攻撃してしまうからです。もともと、自己免疫疾患の素因をもっている患者は、この薬の投与によって、副作用が出やすいようです。「オプシーボ」の適応がある場合は、自己判断で自費診療を試みるよりも、こういった副作用を十分にチェックしながら、治療経過をみてくれる医療機関での治療を受けられた方がよさそうです。

 

 結局のところ、なぜ癌が引き起こされるのかの原因を突き止めることなく、免疫システムに着目した薬が開発されているのが現状のようです。

 

 約90年前に、癌は細菌やウイルスによって引き起こされると証明した天才的な米国人生物学者がいましたが、その研究はすべて闇に葬られました!

 

 時代が下って、情報化社会になった今、医学生理学、量子物理学、生化学、免疫学・・・色んなものを結びつける新たな手法が次々と開発され、臨床に応用されるようになりましたが、生きた状態での微生物と生体細胞とのインターラクションを突き止めるまでには至ってないようです。なぜなら、現代医学は、未だに死んだ微生物を電子顕微鏡を用いて観察し、その観察結果に基づいて、色んな仮説を立てて、研究を進めているからです。

 

 その点、量子力学を応用し作られた波動共鳴機器は、生きているその時の生体反応の結果を、リアルタイムに示してくれますので、自分の体の現状把握がより正確になります。開発経緯は知りませんが、旧ソ連では、宇宙空間で一時的に生活をしなければいけない宇宙飛行士の健康管理に利用されていたのは、理にかなっていて素晴らしいですね❗

 

 体の不調がありましたら、是非一度波動測定器で測定をお試しくださいね♪

 

 

 

 

 

2018年10月03日 21:38