オベロンと以前使用したメタトロンサクラで使われているメタセラピーは、実は
1970年代に開発されたMORAセラピーの原理に基づいて開発
されました。
MORAセラピーを聞いたことのない方も多いと思いますが、MORAセラピーはドイツの自然療法医Dr.Franz Morellと義理の息子である電気技師のErich Rascheによって、開発されたセラピーです。BICOMやIMEDISといった機器は、
全てMORAセラピーの原理に基づいて作られています。
MORAセラピーの原理は以下のようになります。
○生体が発している微弱な電磁場の振動(1〜100万ヘルツ)
は、情報を伝達する
○生体が発している不健康な周波数を打ち消すことによって、
自然治癒力を引き出すことができる
○MORAセラピーは、
クライアントから検出された周波数の中で、不健康な周波数を取り出し打ち消すことを行っているので、生体に無理がなくやさしい
1990年代になって、西欧ではMORAセラピーの有用性がみとめられ、初期に製造された機器が普及していきました。同じ時期に、NLS(非線形システム:
マクロの線形システムで説明できないミクロの世界を説明するシス
テム)の波動共鳴機器がロシアで開発され、MORAセラピーをメタセラピーとして取り入れました。
日本では、メタトロンがよく知られていますが、
メタトロンが存在する以前に、MORA器、オベロン、エラクス、
ミランダといったシステムが存在していました。
MORAセラピーは、両手で握った筒状の棒を通して、セラピーを行いますが、オベロンでは、ヘッドフォンを通して、体内で検出された異常な周波数を打ち消すセラピーを行っています。そのため、メタセラピーは生体にやさしく、穏やかに自然治癒力を引き出していきます。オベロンは他の機器と違い、連続セラピーが可能なので、より早くかつ強力に自然治癒力を引き出すことが可能です。
最近、多くの波動測定機器が登場し、様々なセラピーが行われていますが、その機器が行っているセラピーがどういう性質のものかをしっかり理解した上で使用できている方はどれくらいいるのでしょうか?
中には、数種類の波動機器を持ち、セラピーを行っている方をみかけますが、はたして有用なセラピーをクライアントに施しているのでしょうか?
時々、私のところに、違う波動機器を同じ日に受けて調子が悪くなったと相談のメールが届きます。中には、クライアントのことよりも利益優先でいくつかの波動測定器の使用を勧める方がいて、感心できる機器の使用法ではないように思います。
セラピーの原理をしっかり理解した上で、異なる種類のセラピーを組み合わせて使用しているのならまだしも、波動機器の原理ならびにセラピーの原理もよくわからずに波動機器を扱っている方を多く見かけます。
そのような方たちによって、波動機器全般、特に良い波動機器の評判が落ちないことを願うばかりです。
皆さまも誰かが言ったことを鵜呑みにせずに、自分の目で確認をして、理解をして、そしてしっかり勉強し検証をしたうえで、よい波動機器を見つけて受けられることをお勧めします。
最後に忘れてはならない大事なことは、波動機器の波動管理ができてはじめて、よいセラピーが可能ということです。
2023年07月11日 22:29