グンダリーニ発現後 多次元的障害と格闘する日々

 今にして思えば、本格的な試練(ちょっと大げさな言い方かも^^;)が始まったのは、「グンダリーニ」が発現してからである。それまでは、霊的感性も感覚も認識も未熟で、三次元的に説明できることやシンクロニシティ的に自分が納得できること以外の出来事などについては、判断のしようがなかったのである。

 

 「グンダリーニ」が発現して後の数か月の間、自分の周りの環境が激変しただけでなく、目に見えない多次元的障害(親の生霊や「カー障害」〈(「悪魔」「宗教霊」や「悪霊(あくりょう)」など)の中でも「悪魔」にしつこくやられた〉)の影響も受け、私は精神的に不安定になっただけでなく、肉体的にも口では説明できないほどのしんどさを味わった。この時に、主人による精神的な支えとサポート、高級神霊様のご加護がなければ、今頃どうなっていたかと思うだけで恐ろしいような・・・

 

  例えば、毎晩就寝しようとして目を閉じると、わけのわからないものが観えてきて・・・観たくなくても観えてくるような感じで・・・この時は、何者によって観せられているのかもわからなかったし、自分でそれを祓うこともできなくて、いつも主人に祓ってもらっていた。主人は「悪魔」の仕業だと教えてくれたが、私の認識が追い付かない。

 

  頭でわかっているつもりになっていると、「悪魔」はあの手この手で揺さぶりをかけてきた。最初の頃、「悪魔」は、気持ち悪いビジョンを観せて恐怖心を惹起させるか、ゴージャスなビジョンを観せて虜にさせるかのどちらかの手法をとっていることが多いような気がしたが、私の場合、後者はさほど有用ではなかったようで、ひたすら前者の手法で脅しをかけてきては、私を震え上がらせた。来る日も来る日も攻撃され続けると、精神的にも肉体的にも参ってくる。

 

  ある時、いつものように「悪魔」の攻撃が始まって、あぁ~今日もかと思っていると、ある存在がすーっと現れた。白くてエレガントな龍神である!!三つの頭を有し、細くてエレガントな龍神様であるにも関わらず、真ん中の頭で「悪魔」のエネルギーをすべて飲み込んでいくのである。とても信じられない光景(ビジョン)だった。すぐに主人に、その存在のことを話したところ、しばらく考えてから、「三頭龍神」様という存在だと教えてくれた。「三頭龍神」様は、「ユニバーサルクンダリーニ」レベルで出現する存在で、三つの頭は、多次元宇宙的に、「イダ」「ピンガラ」「スシュムナー」を象徴していると教えてくれた!!

 

 この夜から、私は「三頭龍神」様に守られているように感じられ、安堵を感じ、良い眠りにつくことができるようになった・・・

 

 つづく・・・

2018年12月27日 07:10